【姿勢改善】貧乏くさい不健康な巻き肩を改善させるトレーニング

お客様の声

「トゥース!」でお馴染みのお笑い芸人カスガさん!彼の胸の開きはやり過ぎていて違和感があります、その違和感が面白さを誘うのでお笑い芸人としては正解。しかしあの胸の開きを普通の人がやれば気持ち悪い人認定されることは間違いありません。胸を開き過ぎる事の違和感はイメージできると思いますが、逆に巻き肩になってしまっている人も見る人から見ると違和感が凄いんです。でもこの違和感に気付いている人は少ないように思います。

小学校の朝礼などで学校の先生が教えてくれる「気をつけ!」の姿勢、これが一般的には正しい姿勢と思われていますが胸は「トゥース!」のように開き過ぎていて、腰は強く反り返りすぎているので腰に負担がかかってしまう悪い姿勢なんです。でも学校で正しい姿勢を教えてもらう機会は無いので胸を開き過ぎるのは正しい、反り腰は正しいと思い込んでいる方がほとんどではないでしょうか。

本当の正しい姿勢は3箇所が整のっている状態、1頭の位置(耳たぶと肩峰が並ぶ)、2胸の開き(開き過ぎず、巻き肩にならず軽く開く)、3腰の形(反り腰で無く、被り腰で無く、その中間の状態)この3箇所を整えたうえで頭の重さ(約5kg)を足の裏の真ん中(内くるぶし)に落とす。これができると身体に「軸」ができ正しくカッコ良い姿勢の完成となります。

身体に「軸」ができた状態とは、正月の遊びで使われる「コマ」の真ん中にある棒のようなもので、コマの棒が曲がっていればコマは上手に回る事ができず倒れてしまいます。これと同じように人間も「軸」が無い姿勢はバランスが悪くヒザ、腰、首、といった関節に負担をかけてしまい痛めてしまう訳です。

繰り返しますが姿勢は3箇所(頭、胸、腰)を整えることが大事なんです。では胸が開けていない「巻き肩」は当然NGなんですが、巻き肩になってしまっている人がホントに多い!そして巻き肩の人はこれを治したいと思っているのに治せずにいます。そこで「胸の開き」を改善させる運動をお伝えします。

巻き肩改善運動

1、立った状態で、肘を脇腹に付けたまま、
膝から下だけを後方に開くように大きく動かす。
これを10回

2、立った状態で、前習いの状態から、手の平を下にした状態から肘を後方に引いていく、この手の平を回転させながら上に向けていく、時なるべく肘を内側に寄せる
これを10回

3、肘を90度に曲げ手首、肘、肩を水平に並べる、手を対象物に当て肩、胸を前に突き出すようにしてストレッチを行う。指先は五本とも外側に向ける
これを5回

詳しい動画はこちらhttps://youtu.be/aSGVjmViCbc

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